昭和~平成に愛された!懐かしの駄菓子ランキング10選

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お菓子

10円玉や50円玉を握りしめて駄菓子屋のガラスケースをのぞき込んだあの日――。

リーズナブルな価格と手軽なおいしさで、友達同士の交換トレードや「当たり!」の興奮が子ども心をわしづかみにしました。

今回は、昭和後期から平成初期にかけて“駄菓子の王道”として愛された10品を厳選ランキング。

味わいのポイントと遊び方、懐かしい思い出エピソードをたっぷり解説します。

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第10位~第8位:隠れた名品たち

コアなファンが今も密かに語り継ぐ、知る人ぞ知る3品です。

第10位:ビスコ

小麦粉ビスケットで乳酸菌入りクリームをサンドした栄養菓子。

ビスケットのほろっとした軽い口どけとほんのり甘いクリームが絶妙で、忙しい朝や小腹がすいたときにぴったり。

小さなパッケージに描かれたやさしいキャラクターが親しみやすく、戦前から続くロングセラーながら昭和後期の駄菓子屋にも必ず並んでいました。

第9位:キャラメル

口の中でゆっくり溶ける、ミルク風味のソフトキャラメル。

ほどよい硬さで、噛みしめるたびに濃厚な乳製品のコクが広がります。

コーンスターチを多用せずミルク比率を高めた本格派レシピは、10円玉2枚という駄菓子価格帯ながらおやつの満足感は十分。

包装紙で包むだけのシンプルさも昭和らしい味わいでした。

第8位:おやつカルパス

乾燥ソーセージスナック「カルパス」の小型版として登場。

スモークの香りと肉のうま味を感じつつ、やわらかめの食感で子どもにも食べやすい仕立て。

駄菓子屋では数本をひとまとめに袋詰めして販売され、パンやおにぎりと組み合わせて“駄菓子ランチ”の定番にもなっていました。

第7位~第5位:定番の人気商品

誰もが一度は手にした、安心の3トップアイテムです。

第7位:ココアシガレット

おかげさまマーケット
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紙巻きタバコそっくりに見立てた紙筒にココア風味のチョコレートを詰めた遊び心あふれる一品。

細長い形状で「子ども版ごっこ遊び」感が満点。

パッケージを開けるとほのかに漂うココアの香りが食欲をそそり、1本ずつ取り出す楽しさと、口に含んだときのほろ苦さが「大人気分」を演出しました。

第6位:クッピーラムネ

水あめを固めた素朴な形状で、ほのかに甘酸っぱいレモン風味が爽やかなラムネ菓子。

大粒の丸型と小粒の星型があり、複数のサイズを混ぜて売っていたことも。

唇や舌にくっつくほどのやわらかさが特徴で、噛むたびに弾けるシュワシュワ感は駄菓子の中でも唯一無二です。

第5位:うまい棒(コーンポタージュ味)

1979年発売のスティック状コーンスナック。

シリーズ屈指の人気フレーバーであるコーンポタージュ味は、粉末スープの甘みとコーンの香ばしさを見事に再現。

10円という衝撃価格にもかかわらず、一口目から最後まで濃厚な味わいが続き、駄菓子屋の中央にどっしりと鎮座していました。

第4位~第2位:社会現象級ヒット

発売当初からブームを巻き起こし、長く愛され続けた3品をお届けします。

第4位:チロルチョコ

1973年登場の一口サイズチョコ。

ビスケットやキャラメル、コーヒークリームなど多彩なフィリングが入れ替わり立ち替わり登場し、コレクション性が高いのが売り。

包装紙のデザインが変わるたびに小さなニュースとなり、コンビニや駄菓子屋を中心に大行列を作りました。

第3位:ビックリマンチョコ

みぞたオンラインストア楽天市場店
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1985年発売。

「ビックリマンシール」が最大の武器で、キラキラホログラムやシークレットキャラの希少性がシール集め熱に火をつけました。

子どもたちは「ヘッドや天使シール」を求めて箱買いし、子供たちでおこなわれたシール交換は駄菓子屋の風物詩に。

チョコ菓子よりもシールが話題になる、駄菓子史上の大事件です笑

第2位:ベビースターラーメン

ゆっくんのお菓子倉庫2号店
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1959年登場の即席ラーメンスナック。

細長い麺を油で揚げて味付けし、袋を振りながら食べるスタイルが特徴。

チキン味のフレーバー展開も多彩で、子どもたちは小袋のままかじりながら公園を走り回りました。

軽くてボリューム感もあり、「おやつ以上おかず未満」の絶妙な立ち位置が支持され続けました。

栄えある第1位:駄菓子の王様

全世代共通の思い出を呼び覚ます、堂々の1位はこの商品!

昭平
昭平

俺はめっちゃくちゃ好きだった!!異論は認めるぞ!

第1位:キャベツ太郎

1978年発売。キャベツを練り込んだ生地を揚げて塩で味付けした、スナック菓子の傑作。

袋を開けるとキャベツの香りがふわりと立ち上り、サクサクした食感と塩気、甘みのバランスが絶妙です。

手頃な価格とサイズ感で「いくつでも食べられる」と評判になり、文房具屋や駄菓子屋だけでなく、学校の購買部でも常備されるほどの人気を博しました。

まとめ

昭和から平成初期にかけて駄菓子屋のガラスケースを彩った10種の駄菓子をランキングでご紹介しました。

リーズナブルな価格設定と手軽なおいしさ、そして当時ならではの遊び方や収集文化が、子どもたちの心を強くつかんで離さなかった理由です。

もし近くに昔ながらの駄菓子屋が残っていたら、ぜひ足を運び、ランキング上位の名作を手に取ってみてください。

駄菓子一つひとつに詰まった“昭和・平成の記憶”が、あなたの心に懐かしい風を吹き込んでくれるはずです。

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